常に紫外線や雨、風にさらされている外壁。
年数とともに、外壁の劣化の症状が気になっている方も多いと思います。
しかし、どんな場合に補修工事を行うべきかを見極めるのが難しいですよね。
この記事では、外壁補修のタイミングについてお話しいたします。
▼外壁補修のタイミングについて
外壁工事は、劣化の進行具合で補修の必要性を見極めることが可能です。
以下の症状が見られた場合は、早めに補修を行いましょう。
■深いひび割れ
0.3mm以上ひび割れが進行している場合は、裏面まで貫通している可能性があります。
防水上の問題が起こってしまう前に、補修工事を検討しましょう。
■色あせやチョーキング現象
外壁の色あせやチョーキング現象が見られた際は、塗膜自体の防水性が低下しているサインです。
さらに症状が進行すると、建物内部に水が浸入してしまう恐れがあるので、早めにメンテナンスを行いましょう。
■塗膜の剥がれ
塗膜のはがれが生じている場合は、早々に補修をする必要があります。
なぜなら、はがれを放置すると、雨漏りにつながる可能性が高いからです。
■シーリング(コーキング)の割れ
シーリングの劣化によるひび割れを放置していると、その隙間から水分や害虫が侵入してしまう可能性があります。
シーリングは塗装よりも劣化が早い為、7?10年に1度を目安に補修を行いましょう。
▼まとめ
外壁は、劣化の進行具合によって、補修が必要かどうかを見極めることができます。
深いひび割れや塗膜の色あせ・剥がれ、シーリングの割れが生じている場合は、補修工事のタイミングと考えましょう。
弊社では、外壁工事に関するご依頼を承っております。
外壁の劣化症状にお悩みであれば、どうぞお気軽にご相談ください。