建物が劣化していくのは、何が原因なのでしょうか。
今回は、建物が劣化していく原因をいくつかご紹介します。
▼建物の劣化の原因
建物はさまざまな原因で劣化していきます。
■外壁の劣化
建物には壁がありますが、壁を取り付けただけでは建物を守ることはできません。
建物本体の外に外壁塗装工事を施すことによって、雨水などによる劣化を防いでいます。
また、太陽光線に含まれる紫外線は、建物の外壁にダメージを与える有害な光線です。
太陽がさんさんと降り注ぐ場所にある建物は気分がいいものですが、外壁塗装の劣化は早まります。
外壁の塗装が劣化すれば建物そのものも劣化していきますので、外壁の状態には常に注意を払わなければなりません。
■人為的なミスによる劣化
建物の劣化は、人為的なミスによっても起こります。
本来なら必要な資材が入っていなかったりと、適切な工事が行われていないことが原因です。
いわゆる欠陥住宅と呼ばれるもので、普通なら50年くらいは持つ建物がもっと短い年数で劣化してくるでしょう。
■自然要因による劣化
自然要因による建物の劣化として、先に雨水と太陽光線をご紹介しました。
ただ、建物を劣化させる自然要因はまだ他にもあります。
例えば雪の多い地域では、雪の重みが建物そのものを劣化させるのは明らかです。
また、雪は水分が凍ったものですので、外壁が劣化していると建物内部にしみこんできて劣化を早めます。
さらに、海沿いの建物は海水に含まれる塩分によって劣化するのが特徴です。
塩害と呼ばれ、特に金属製の資材にさびを発生させ、劣化させてしまいます。
▼まとめ
建物は出来上がった瞬間から劣化していくものですが、劣化の原因はさまざまです。
とはいえ、人為的なミスによる原因を除けば、外壁塗装をしっかり行うことで劣化の進行を食い止められますね。
町田市で外壁塗装工事を手掛ける弊社では、あらゆる外壁塗装のご依頼を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。