外壁や屋根などに施す塗装ですが、きれいに塗れてこそその効果を発揮します。
しかし、稀に「ちぢみ」という現象が起こることがあります。
ちぢみが起こると塗膜を剥がさなければならないので、できるだけ未然に防ぎたいところです。
では、ちぢみはなぜ起こり、どのように対策すればよいのでしょうか。
▼ちぢみの原因
■下塗りの時点で乾燥できていなかった
塗装のちぢれは、重ね塗りをした場合のみ起こる現象です。
そして、下塗りの段階でしっかり乾燥させてないまま上塗りをしてしまうと、ちぢれが起こりやすくなります。
■塗料の溶剤が強い
塗料によって含まれている溶剤が異なり、溶剤が強いほど効果が高い一方でちぢれが起こりやすくなります。
キシレンやトルエンなどは強い溶剤として代表的ですが、他にもちぢれを起こしやすい溶剤はあります。
■塗料の組み合わせが悪い
複数の塗料を組み合わせて使う場合、組合せに注意しなければなりません。
異種塗料を組み合わせるとちぢれが起こりやすくなるので、同種の塗料を組み合わせましょう。
▼ちぢみの対策法
ちぢみを対策するには、下塗りをしたらしっかり乾燥させることが大切です。
乾燥したことを確認したうえで、上塗りを行いましょう。
また、塗料の組み合わせに十分注意し、あまり強い溶剤が含まれる塗料を使わないようにするのがおすすめです。
▼まとめ
ちぢみの原因は、主に次の3つです。
・下塗りの時点で乾燥できていなかった
・塗料の溶剤が強い
・塗料の組み合わせが悪い
これらの原因を把握したうえで、ちぢみを対策していきましょう。